古銅閼伽桶 出土品(江戸時代 1470年代~1780年代頃)
口径 約17.0㎝ / 高さ 約10.0㎝ / 底径 約18.0㎝
「閼伽(あか)」とは、価値を意味するサンスクリット語「argha」の音訳で、敬意を表すための贈り物の意味。後に、仏に供える功徳水をいうようになりました。
底には、美濃山廃寺 枚方の東 出土と書かれている。
美濃山廃寺と言えば、京都府八幡市美濃山古寺その西側約5キロ先には大阪府枚方市があるが、
いずれにしても形状から江戸時代の作と思われる。
坐りのいい安定感のある姿に程よい緑青に包まれ格調高い雰囲気をかもち出している。
花映えのする、生きた仏経美術としての一品です。
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- ¥39,000
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